日本ハム延長制し開幕戦以来の貯金1 さすが4番!中田が決めた

[ 2013年7月3日 23:03 ]

<ソ・日>11回1死一、三塁、左前適時打を放つ中田

パ・リーグ 日本ハム6―3ソフトバンク

(7月3日 ヤフオクD)
 勝てば3月29日の開幕戦以来の貯金1となる日本ハムは、ヤフオクドームでソフトバンクとの一戦。先発にウルフを立て連勝を狙った。

 試合は初回、ソフトバンク4番松田の先制打でリードを許すが2回1死満塁から1番陽岱鋼の2点適時打で逆転。6回にも陽の中越えソロ本塁打で2点差とした。

 陽は、2000年に小笠原(現巨人)が持つ球団記録となる4試合連続猛打賞(1試合3安打以上)をマークした。

 ウルフは5回1/3を1失点で後続に託し、石井、矢貫、宮西とつないだが7回にソフトバンク6番江川に同点三塁打を浴び振り出しに戻った。

 延長に入った試合は、11回1死一、三塁から4番中田が左前に勝ち越し打を放った。6番今浪も適時打を放ちさらに2点を追加した。最後は鍵谷が締め、3カ月ぶりの貯金を手にした。

 ソフトバンクは5番手の千賀が崩れ、4試合連続失点で4連敗、チームも4連敗となった。

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