黒田、脚の付け根付近に痛み…ジラルディ監督が明かす

[ 2013年7月3日 13:26 ]

 ヤンキースの黒田が左脚付け根付近に痛みを訴えていると、ジラルディ監督が明かした。右腕はこの日、遠征中のチームを離れてニューヨークへ戻り、磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を受けた。異常は見つからなかったが、指揮官は「5日の状態を見てから今後について決めたい」と、数日間は様子を見る構えだ。

 黒田が痛みを訴えたのは前回登板(6月30日のオリオールズ戦)の後だという。その一戦では今季最多の3本塁打を浴び、6敗目(7勝)を喫した。(共同)

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2013年7月3日のニュース