今季5セーブ目の上原 抑えの重責も「自分でゆとりつくっている」

[ 2013年7月3日 12:32 ]

パドレス戦の9回、ハンドリーを三振にとって試合終了とし、ガッツポーズをするレッドソックス・上原
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インターリーグ レッドソックス4―1パドレス

(7月2日 ボストン)
 レッドソックスの上原が三者凡退で5セーブ目を挙げた。前回の6月30日はセーブ機会に同点本塁打を浴びたが、今回はきっちりと抑えた。

 4―1の9回に登場。「3点差あれば、ある程度大胆にいける」と直球とフォークボールをテンポよく投げ、最後は空振り三振で試合を締めた。

 重責を担う立場で「中継ぎのときは3点差でもゼロで終わりたいが、抑えは2点まで取られていいというぐらいの気持ちでいる。自分でゆとりをつくっている」と精神面の安定を強調した。(共同)

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