4年目・今宮にリーダーの期待 秋山監督ひそかな熱視線

[ 2013年2月23日 06:00 ]

今宮(右)にアドバイスするソフトバンク・秋山監督

 ソフトバンク・秋山監督はキーマンについて「そんなのいないよ。まっ、全員かな」と明言しなかったが、ひそかに熱視線を送っている若手がいる。

 4年目の内野手、今宮だ。昨季自己最多の126試合に出場した21歳については、キャンプ中旬に「これからは今宮が引っ張ってくれるだろう」と話していた。この日は居残り特打に臨んだ背番号2をベンチで見届けながら「あいつ頑張ってるのかなあ」とポツリ。指揮官は1メートル72、68キロの小さな体に、将来のリーダーとして大きな期待を寄せている。

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2013年2月23日のニュース