内川→松田→阿部!侍ジャパン 好守で追加点許さず

[ 2013年2月23日 20:08 ]

<日本・オーストラリア>2回1死一、三塁、デニングの左飛で、三走スネリングが本塁を突くがタッチアウト
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WBC壮行試合 日本―オーストラリア

(2月23日 京セラD)
 日本は0―2の2回に守備で好プレーが出た。1死一、三塁から左翼の内川が定位置付近で飛球を処理すると、落ち着いてカットに入った松田へ返球。タッチアップした三塁走者を本塁で刺し、追加点を許さなかった。

 外野陣は滑りやすいとされるWBC公認球対策として、緒方外野守備走塁コーチの指示で低い送球を徹底している。内川も合宿中に「上に抜けて、誰も触れないというのが一番駄目」と口にしていたが、積み重ねた準備が実戦で成果となって現れた。

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2013年2月23日のニュース