元ヤクルト・鎌田 台湾で最多勝&ベストナイン

[ 2012年11月1日 12:51 ]

2007年8月、ヤクルト時代の鎌田祐哉

 台湾プロ野球の中華職棒大連盟(CPBL)は31日、今季のベストナインを発表し、投手にヤクルトなどで通算14勝の鎌田祐哉(33)を選んだ。

 昨季限りで楽天を戦力外となった鎌田は台湾・統一に入団。開幕11連勝など16勝をあげ最多勝のタイトルを獲得した。

 アジアシリーズに出場するラミゴからは遊撃手・林智勝(リンジーシォン)ら3選手が選ばれた。

 鎌田は秋田経法大付から早大に進み、00年ドラフトの2位でヤクルト入団。1年目の01年9月26日の中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初登板初勝利を挙げた。NPB通算成績は125試合で14勝17敗、防御率4・04。

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2012年11月1日のニュース