デーモン WBCはタイ代表?リンスカムにはフィリピン代表打診

[ 2012年11月1日 06:00 ]

母親の祖国、タイの代表としてWBC予選出場の可能性が浮上したデーモン(右)

 レッドソックス、ヤンキースなどで大リーグ通算2723安打のジョニー・デーモン外野手(38)がタイ代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選に出場する。台湾の電子メディア「今日新聞網」が31日、伝えた。今年8月にインディアンスを解雇となったデーモンは、母親がタイ出身で出場資格があり、打診を受けていた。

 また、フィリピン代表にサイ・ヤング賞2度を誇るジャイアンツのティム・リンスカム投手(28)を招請している件で、フィリピン紙「テンポ」(電子版)は31日、フィリピン野球協会幹部の話として前向きな姿勢を伝えた。同代表には中日・小川龍也投手(21)も招請されている。ともに母親がフィリピン人で参加資格がある。

 バド・セリグ・コミッショナーはかねて「メジャーリーガーが、ルーツがある国で大会に出場する意義は大きい」と話しており、大会の活性化につながりそうだ。

 なお、タイ、フィリピンは、台湾、ニュージーランドと15~18日にWBC予選ラウンド(台湾)を戦い、来年3月の1次ラウンド進出を目指す。

 ≪ピアザはイタリア代表でプレー≫第1回大会の06年には、メジャー通算427本塁打の捕手マイク・ピアザ(当時パドレス)がイタリア代表として出場。今季ヤンキースでイチロー、黒田とプレーし、05年は51本塁打、128打点でリーグ2冠王だったアンドルー・ジョーンズ(当時ブレーブス)は、オランダ代表として参加している。

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