高木監督「脱帽するしかない」和田監督「屈辱のシーズン」

[ 2012年9月21日 21:24 ]

巨人3年ぶり優勝

 ▽中日・高木監督 直接の対戦成績こそ何とか互角に戦えたが、その他のチームに着実に勝っていった巨人の強さは脱帽するしかない。勝つべくして勝ったと言えるのではないか。

 ▽ヤクルト・小川監督 ことしは圧倒的な強さだった。投手力、攻撃力を含めて格差を認めざるを得ない。巨人の力そのものを試合で発揮していたから、こういう結果になったと思う。

 ▽ 広島・野村監督 最初はうちもいい勝負ができていたが、5月くらいから打線もつながり、投手陣もバランスが取れてきた。強さを認めざるを得ない。

 ▽阪神・和田監督 内海、杉内という軸、打線は阿部を中心にバランスの取れた本当に強いと思わせるチーム。東京ドームでは1勝しかできない屈辱のシーズンだった。

 ▽DeNA・中畑監督 (戦力の差は)一目瞭然。戦う前からそう思わせてしまうチーム力があった。額面通りの結果が出た。ちょっとではなく、だいぶ悔しい。

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2012年9月21日のニュース