内海、大一番で14勝目「負けて優勝には絶対にしたくなかった」

[ 2012年9月21日 22:52 ]

セ・リーグ優勝を決め、トロフィーを掲げる巨人・内海

セ・リーグ 巨人6-4ヤクルト

(9月21日 東京D)
 巨人の内海が優勝を決めた試合でリーグトップの14勝目を挙げた。「負けて優勝には絶対にしたくなかった」と責任を果たして胸をなで下ろした。

 5回に一度は同点に追い付かれた。「まさか3ランを浴びるとは思っていなかった。情けない。(勝てたのは)野手の方のおかげ」と苦笑したが、粘り強く6回を4失点にまとめた。今季は若手を含め投手陣が好調だった。「杉内さん、ホールトンが入ってきて、僕も含めて安心してマウンドに上がれた」と実績十分な2人に感謝していた。

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2012年9月21日のニュース