入院中の指揮官に元気を…レッズがプレーオフ一番乗り

[ 2012年9月21日 09:55 ]

ナ・リーグ レッズ5―3カブス

(9月20日 シカゴ)
 レッズが敵地でカブスに5―3で勝ち、両リーグを通じてプレーオフ進出の一番乗りを果たした。

 ベーカー監督は19日の試合前に不整脈が出てシカゴ市内の病院に入院し、この日も検査のために欠場した。指揮官を励ますように、エースのクエトが6回無失点と好投。打線も0―0の7回に一気に5点を奪い、4連勝を挙げた。

 主砲のボットは「とにかく、健康になって戻ってきてほしい」と気遣う。チームがポストシーズンに進むのはナ・リーグ中地区を制覇した一昨年以来、2年ぶり。「ワールドシリーズがわれわれのゴールだ」と気持ちを緩めていなかった。(AP=共同)

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2012年9月21日のニュース