ヤクルト　連夜の大勝で３連勝！中日は５連敗

セ・リーグ ヤクルト１２－３中日

（7月5日 神宮）
　ヤクルトが１５安打１２得点、連夜の大勝で３連勝。リーグ戦再開後、２度目の３連勝で２位中日に２・５ゲーム差と迫り、小川監督も「打線は今、素晴らしい」とうなずいた。

　０―１の３回にミレッジの９号２ランで逆転。４回に５安打などで４点を加え、６回は川端が１号３ランを放った。館山が７回２失点で６勝目。

　交流戦終了後、１０試合の総得点は７３。好調な打線に手応えを感じつつも、指揮官は浮ついた様子は一切見せない。「あしたから広島戦で相手はマエケン（前田健）。もう一度気を引き締めなければいけない」と次の戦いを見据えた。

　中日は投手陣が崩れ今季２度目の５連敗。