松井 走ることに「怖さ残っている」 代打で待機も出番なし

[ 2012年7月5日 08:35 ]

試合前、トレーナーに付き添われ、外野でランニングをするレイズ・松井(左)

ア・リーグ レイズ3―4ヤンキース

(7月4日 セントピーターズバーグ)
 レイズは4日、セントピーターズバーグでヤンキースと対戦し、3―4で敗れた。左太腿裏を痛めている松井は代打に備えてベンチで待機したが、出番はなかった。

 左太腿裏痛は「日々、良くなっている。打つのは大丈夫」というが、走ることには「多少の怖さが残っている」と慎重な姿勢。5日からのインディアンスとの4連戦へ向けて、マドン監督は「(指名打者起用は)脚の状態次第。十分に走れなければ、代打になる」と話した。

続きを表示

2012年7月5日のニュース