秋山監督 盗塁失敗の明石に苦言「もう少し確率高くしないと」

[ 2012年7月5日 06:00 ]

<ソ・西>5回1死一、三塁、打者・本多の時にソフトバンクの一塁走者・明石が二盗失敗(左は中島)

パ・リーグ ソフトバンク2-7西武

(7月4日 ヤフーD)
 ソフトバンクは5回に連打で1死一、三塁と好機をつくったが、一塁走者の明石が二盗に失敗して無得点に終わった。

 打者は俊足の本多で、併殺打の可能性が低い場面だった。それだけに秋山監督は「(盗塁に)いってもいいけど、もう少し確率を高くしないと」と渋い表情。結局、直後の6回に3点を奪われ、そのまま敗戦。再び5位に転落した。

 ▼ソフトバンク・内川(1―2の4回1死二塁で26試合ぶりの長打となる同点二塁打)3ボールだったが思い切っていったのが、いい結果につながった。

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2012年7月5日のニュース