最初だけだった巨人 原監督 首位肉薄も表情険しく「楽なものではなかった」

[ 2012年6月30日 17:29 ]

セ・リーグ 巨人4―2中日

(6月30日 東京D)
 初回に4点を先制し、楽な試合運びかと思われたが、2回以降打線が思うようにいかなかった巨人。追加点が奪えないもどかしい展開に原監督は「楽なものではなかった」と険しい表情で振り返った。

 しかし、山口、西村、マシソンの救援陣が好投し、2点差を守り4連勝。首位・中日との差を勝率3厘まで縮めた。首位奪回に向けた7月最初の試合はルーキー田原が初先発する。

 「思い切ってコーナーを突く、けれんみのないピッチングを期待する」と指揮官は気合いを入れた。

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2012年6月30日のニュース