青木 好守に阻まれ凡退…それでも前向き「絶対にヒット出る」

[ 2012年5月15日 11:20 ]

ナ・リーグ ブルワーズ1―3メッツ

(5月14日 ニューヨーク)
 ブルワーズの青木は14日、ニューヨークで行われたメッツ戦で8回に代打で出場し、三ゴロ。中堅の守備に就いた。打率は2割3分9厘。チームは1―3で敗れた。

 青木は強い打球を好守に阻まれたが、「相手のファインプレーもあったので、しょうがない。ああいう(強い)当たりを打っていれば、絶対にヒットは出る」と前向きに捉えた。

 8回の先頭で代打出場し、左腕と対峙。狙い球の外角のスライダーをはじき返したが、メッツの三塁手ライトが横っ跳びで打球を好捕し、三ゴロに倒れた。

 9回に次打者席で試合終了を迎えた青木は「最終回まであきらめないで粘れば現状打破できる」と、強い口調で負けん気をのぞかせた。(共同)

続きを表示

2012年5月15日のニュース