Rソックス本拠地で桜の贈呈式 松坂「被災地支援に感謝」

[ 2012年5月15日 10:17 ]

試合前に、桜の苗木を駐ボストン総領事の引原毅夫妻(右側2人)から贈られるレッドソックスのバレンタイン監督(左から2人目)と松坂

ア・リーグ レッドソックス―マリナーズ

(5月14日 ボストン)
 レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで引原毅・駐ボストン日本総領事による桜の贈呈式が行われた。日本から首都ワシントンに3千本の桜が寄贈されて100年を迎えたのを記念したもので、大リーグ最古の球場フェンウェイ・パークの創立100周年に重ねた。

 苗木を球場に贈呈した引原総領事は「昨年の震災では米国に大いに助けていただいた。そのお礼の意味も込めて」と趣旨を説明。レッドソックスの松坂も「米国、メジャーリーグ全体が被災地のために多大な支援をしてくれました。あらためて球団、チームメート、そして米国の皆さんに感謝したい」とコメントを寄せた。(共同)

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2012年5月15日のニュース