青木2安打1四球 リードオフマンの仕事果たした

[ 2012年5月15日 06:00 ]

<ブルワーズ・カブス>カブス戦の1回、中前打を放つブルワーズ・青木

ナ・リーグ ブルワーズ2-8カブス

(5月13日 ミルウォーキー)
 「1番・中堅」で5試合ぶりに先発したブルワーズの青木が、2安打1四球でリードオフマンの仕事を果たした。初回に中前打を放つと、3回2死の第2打席では「1本打てたので、2本目も乗っていけた」と内角直球を右翼線に運んでメジャー初の三塁打。5月に入って18打数2安打と不振だったが、4月20日以来2度目のマルチ安打に胸をなで下ろした。

 この日は母の日で、青木もピンクのリストバンドをして出場。14日(日本時間15日)に帰国する母・香澄さんも観戦した中での活躍に「(帰国前に)いいプレーを見せたいなと思っていたので良かった」と喜んだ。

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2012年5月15日のニュース