原監督 宮国に大役託した「心技体そろっている」

[ 2012年5月15日 17:52 ]

 巨人は2年目の宮国に、交流戦初戦のマウンドを託す。原監督は、デビュー戦となった4月8日の阪神戦でチームの連敗を5で止めたことに触れ「連敗中の甲子園であの投球ができた。(交流戦の)開幕投手を務めるだけの心技体はそろっている」と高く評価した。

 宮国はここまで2勝0敗、防御率1・38。今月1日の広島戦でプロ初完封を飾るなど、勢いに乗っている。大役を任された右腕は「びっくりした。チームも上を狙うので、それに貢献できる投球をしたい」と話した。

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2012年5月15日のニュース