本塁打が命取り“鬼門”神宮攻略へ課題浮き彫り

[ 2012年4月27日 06:00 ]

セ・リーグ 中日2-4ヤクルト

(4月26日 神宮)
 2位に転落した中日の高木監督は「ちゃんとやれば勝てるのに、それがやれんのだから勝てん」と歯がゆい表情を浮かべた。

 ナゴヤドームよりも左中間、右中間が約4メートル狭く、フェンスも1・3メートル低い神宮球場では本塁打が命取りになる。この3連戦で敗れた2試合とも、3番ミレッジ、4番バレンティンのいずれかに本塁打を許している。昨季も2勝8敗2分けと4年連続で負け越している鬼門攻略へ、課題が浮き彫りとなった3連戦だった。

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2012年4月27日のニュース