西岡 メジャー屈指の右腕に圧倒された

[ 2011年7月22日 15:09 ]

タイガース戦の9回、ベンチで攻撃を見守るツインズ・西岡

 ツインズの西岡は21日、ミネアポリスでのタイガース戦に「8番・遊撃」で出場し、3打数無安打だった。内容は投ゴロ、二ゴロ、空振り三振で打率は2割2分8厘。チームは2―6で敗れた。

 西岡は、初顔合わせとなったメジャー屈指の右腕バーランダーに圧倒された。

 最初の2打席はチェンジアップで打ち取られた。第3打席は速球で攻められ、最後は96マイル(約154キロ)を投じられて空振り三振。「コントロールがよく、試合の組み立てもできる、いい投手だった」と相手を褒めるしかなかった。

 首位タイガースには昨年9月から10連敗と相性が悪く、ゲーム差も6に。ガーデンハイアー監督は「明日こそ勝たなければいけない」と気持ちを切り替えた。(共同)

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2011年7月22日のニュース