豪華リレーの全セ 余裕の藤川、新フォームのテストも

[ 2011年7月22日 22:51 ]

マツダオールスターゲーム2011第1戦 全セ9―4全パ

(7月22日 ナゴヤD)
 全セはリーグを代表するセットアッパーと抑えの9人が1イニングずつ投げる豪華リレーで逃げ切った。

 落合監督の「各チームの主力の先発は(リーグ戦最後の登板から)3日間は休ませたい」との理由で実現。八回を任された中日の浅尾は1安打無失点。「(他の8人は)ライバルと言える存在。0点に抑えられてよかった」と納得の表情を浮かべた。

 最後を締めた阪神の藤川は左足を大きく上げてゆっくり下ろす新フォームをテストする余裕ぶり。「試したいことはできた。球速が1、2キロ上がったでしょ」と満足げに話した。

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2011年7月22日のニュース