全セ大爆発!5回4発8点…斎藤は1回2/3を無失点

[ 2011年7月22日 21:22 ]

3番手で登板した全パ・斎藤

 マツダオールスターゲーム2011第1戦は22日、ナゴヤドームで行われ、全セが9―4で逆転勝ち。通算成績を71勝75敗9分けとした。全セはプロ野球最多の通算289セーブを挙げる岩瀬(中日)が球宴初先発。中継ぎ・救援投手9人を1回ずつ継投させたが、3回までは毎回失点。しかし、1―3で迎えた5回に4本塁打を含む8連打で一挙に8点を奪い、逆転した。MVPには勝ち越し3ランを放った畠山(ヤクルト)が選ばれた。

 初回、全パは先頭の川崎(ソフトバンク)が右前打、これを長野(巨人)が後逸して無死三塁とし、続く本多(ソフトバンク)の遊撃内野安打で1点を先制。いきなり1点を失った岩瀬はだが、続く稲葉(日本ハム)を二ゴロ併殺、小久保を三振に仕留めた。全パは史上74人目の両リーグ出場となった寺原(オリックス)が先発。初回、全セを3者凡退に抑えた。

 全セは2回から江尻(横浜)が登板したが、いきなり先頭の松田(ソフトバンク)に左翼線二塁打を許すと、1死後、糸井に左前適時打を浴びた。

 全セは3回から阪神のルーキー榎田がマウンドに上ったが、2死から稲葉に右越えソロを浴びた。全パは3回まで毎回得点。先発の寺原は3回を1安打無失点と好投した。

 全セは4回から久保(巨人)が登板し、3者凡退に抑えると、その裏2死から全パの2番手・武田勝(日本ハム)を攻め、村田の二塁内野安打、バレンティンの右中間二塁打で1点を返した。さらに5回には1死から荒木の2ラン、畠山(ヤクルト)の3ラン、バレンティンの2ラン、長野のソロと、4本塁打を含む8連打を浴びせて武田勝にKO。ここで注目のルーキー斎藤(日本ハム)がマウンドへ。斎藤は井端を遊ゴロ、相川、荒木に連打を許し、2死一、三塁のピンチを招いたものの、マートンを遊ゴロに仕留めて、無失点で切り抜けた。

 斎藤は2イニング目となった6回、先頭の青木に左前打を許したが、続く畠山を二ゴロ併殺、村田を遊ゴロに打ち取り、無失点。結局、1回2/3を投げて3安打無失点だった。 

 全セは7回に1点を失ったものの、9投手のリレーの最後を藤川(阪神)が無失点で締めた。第2戦はロッテの本拠地、QVCマリンフィールドで行われる。

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