宮古市長 オールスター戦で支援に感謝 

[ 2011年7月22日 19:08 ]

 東日本大震災で被災した岩手県宮古市の山本正徳市長が22日、名古屋市のナゴヤドームで行われたプロ野球のマツダオールスターゲーム2011第1戦の試合前セレモニーに出席し、全国からの支援に感謝の意を示した。

 岩手、宮城両県の観光関係者とともに日本プロ野球選手会から招待され、グラウンドからメッセージを届けた。山本市長は「一歩一歩、復興という2文字を目指して頑張っていきたい」と宣言すると、スタンドから温かい拍手が送られた。

 23日に千葉市のQVCマリンフィールドで行われる第2戦では福島県いわき市の職員がメッセージを届ける予定。

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2011年7月22日のニュース