首位ターン確定も…小川監督「これからの半分の方が大変」

[ 2011年7月14日 22:33 ]

セ・リーグ ヤクルト2―2中日

(7月14日 神宮)
 ヤクルトは球宴前の9連戦の最初のカード、2位中日との3連戦を全て2点差以内の2勝1分けで終えた。この日の引き分けで、前半戦を首位で折り返すことが決定。小川監督は「特別な意識はない。これからの半分の方が大変だと思うので」と気を引き締めた。

 3試合連続登板中の林昌勇を温存することは試合前に決めていたという。それでも先発の石川が八回途中まで2失点にまとめ、救援の4投手も無失点でしのいだ。小川監督は「こういう試合になってしまったが、みんなよく投げてくれた」と投手陣をねぎらった。

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2011年7月14日のニュース