東海大相模が3回戦進出 福島「相双連合」は初戦で涙

[ 2011年7月14日 19:20 ]

 第93回全国高校野球選手権大会の地方大会は14日、東日本大震災で被害の大きかった岩手などが新たに開幕した。28大会で試合が行われ、今春の選抜大会を制した東海大相模(神奈川)が初戦の2回戦で辛勝し、3回戦へ進んだ。

 昨夏の甲子園4強の成田(千葉)も3回戦進出。今春の選抜大会に出場した香川西、波佐見(長崎)は初戦で姿を消した。福島では福島第1原発に近い双葉翔陽、富岡、相馬農の3校による相双連合が1回戦で喜多方に七回コールドゲームで敗れた。

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2011年7月14日のニュース