元西武2選手の娘が同組プレー 「ペースを狂わせては」と会話は少なく

[ 2011年6月21日 17:55 ]

日本女子アマチュア選手権第1日

(6月21日 兵庫・宝塚GC(6216ヤード、パー72))
 プロ野球西武の黄金時代を支えた工藤公康投手の長女、遥加(18)と秋山幸二外野手の長女、真凜(14)が同じ組でプレーした。

 言葉を交わすのはこの日が初めて。ラウンド中も、工藤が「ペースを狂わせては」と気を使い、会話は少なかった。

 スコアは工藤75、秋山80でともに「納得してない」と渋い顔だ。上位浮上を目指す2日目へ向け、工藤は「もっとアグレッシブに」と言い、秋山は「しっかりグリーンをとらえて」と話した。

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2011年6月21日のニュース