ロッテ最下位脱出へ「持ってる」コンビ固定起用

[ 2011年6月14日 06:00 ]

 ロッテが「持ってる」2人で最下位脱出を狙う。11日の広島戦(QVCマリン)で、今季初の4番に座った大松がリーグ通算1000号の満塁本塁打。12日の同戦では2番に入ったルーキー伊志嶺が、新人一番乗りの3ランを放った。

 西村監督は今後、この2人を2、4番に固定して戦う方針だ。「なかなか点が入らなかったが、(大松は)4番の働きをしてくれた。伊志嶺はチャンスだから自分の手でつかまないと」。3番・井口はリーグ1位の出塁率・465、得点圏打率・426と好調。その井口を挟む伊志嶺、大松が打線浮上のキーマンとなる。

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2011年6月14日のニュース