左脇腹痛で離脱中の由規、1位に「びっくり、複雑」

[ 2011年6月14日 06:00 ]

球宴ファン投票中間発表

 ヤクルト・由規がセの先発投手部門で1位となった。左脇腹痛で離脱している右腕は練習休日のこの日、埼玉県戸田市の寮で静養。連絡を受けると「びっくり。ケガしているので複雑な気持ち」と話した。

 出身地の仙台で第3戦が開催される球宴に向け「早く治して出場できるように頑張りたい」。リーグ首位と好調なヤクルト勢は1位3人に加えバレンティンが外野手部門2位。ファン投票で4人選出となればいずれも日本一となった78、93年以来3度目の吉兆となる。

 ▼ヤクルト・畠山(セ一塁手部門1位)本当ですか?光栄なことなので引き続き頑張ります。

 ▼ヤクルト・青木(セ外野手部門1位)ファンが僕のプレーを見たいということだと思うし、うれしい。球宴は特別。真剣勝負だけど遊び心がある。バットを折ってもスタンドに運ぶバレンティンのホームラン競争を見てみたい。

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2011年6月14日のニュース