先制・中島!フェル2ラン!西武序盤に猛攻も…

[ 2011年6月14日 19:24 ]

1回西武1死三塁、中島が先制の中犠飛を放つ

交流戦 ヤクルト―西武

(6月14日 神宮)
 東京VS埼玉の埼京対決は西武が前半で5―0と大きくリードした。初回、1死三塁から中島が中飛を打ち上げ、三走片岡がホームイン!まず西武が先制した。中島は「1、2番でチャンスをつくってくれたので、還す仕事が出来ました」と謙きょなコメント。また、2回は先頭フェルナンデスが二塁打を放ち、1死後、熊代が左前に運び2点目を挙げた。「(打ったのは)まっすぐです。使ってもらっているので、ギラギラして思いっきりいきました」と意欲的に話した。さらに西武は3回、「フォアボールの後、盗塁でチャンスを広げてくれたのでタイムリーが打ててよかった」という、中島の適時二塁打の後、フェルナンデスが2ランを左中間スタンドに運び大きな追加点を挙げた。しかし、その後は抑え込まれ追加点なし。これが同点、サヨナラ負けにつながってしまった。

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2011年6月14日のニュース