4針縫った 大野 流血しながら気にしていた

[ 2011年6月14日 09:55 ]

 12日の横浜戦(札幌ドーム)の8回、空振り三振したハーパーのバットが頭を直撃して患部を4針縫った大野が元気な姿を見せた。

 頭に包帯を巻いた痛々しい姿ながら「問題ないです。試合も大丈夫じゃないですかね」と14日の阪神戦(甲子園)の出場に意欲を見せた。

 前日は母校の東洋大が全日本大学野球選手権で連覇達成。流血して病院へ行く間も母校の勝敗を気にしていたといい「(高橋)監督に電話しなくちゃいけなかったので。無事“おめでとうございます”って電話できました」と笑顔だった。

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2011年6月14日のニュース