牧田奮投も…好機生かせず、痛恨の引き分け

[ 2011年6月10日 22:04 ]

交流戦 西武1―1広島

(6月10日 西武D)
 4連敗中の西武は0―1の9回、先頭の中島が広島の抑えサファテから中越えへソロを放って追い付いた。しかし、延長10回と12回の好機をものにできず、勝ちきれなかった。

 10回は2安打などで1死満塁としたが栗山、中島が連続三振に打ち取られた。12回も1死一、二塁まで攻めたものの片岡は3球三振。栗山も一ゴロで、決勝点を挙げられなかった。主軸がチャンスで凡退し、4安打1失点で10回まで好投した先発の牧田の奮闘を生かせずに引き分けた。

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2011年6月10日のニュース