古葉、江藤両監督 現役時代は同じ試合で安打も

[ 2011年6月10日 06:00 ]

全日本大学野球選手権の準決勝で対戦する慶大・江藤監督(左)と東京国際大・古葉監督

全日本大学野球選手権準々決勝 東京国際大1―0日体大 

(6月9日 神宮)
 準決勝で顔を合わせる東京国際大の古葉、慶大の江藤両監督は現役選手時代の66年から69年までセ・リーグに同時在籍。

 古葉監督は広島で、江藤監督は巨人(66~68年)、中日(69年)でともに二塁手としてプレーした。69年9月4日の中日―広島戦(中日)では古葉監督が2回に右前打を放つと、6回には代打で出場した江藤監督が同点となる中前打と2人が同じ試合で安打を記録している。

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