松坂の手術は不要…フランコナ監督が再び明言

　米大リーグ、レッドソックスのフランコナ監督は１日、右肘痛で故障者リスト（ＤＬ）入りしている松坂について、前日の受診結果を踏まえ、手術は必要ないとの見通しをあらためて示した。

　松坂は５月１７日に受けた検査で右肘のじん帯損傷が見つかり、同３１日にロサンゼルス近郊の病院で肩、肘の権威ルイス・ヨーカム医師による診察を受けた。以前から手術の可能性を否定しているフランコナ監督は「（二つの）診断はほとんど一致した。手術をしないで治そうと考えるのが自然」と話した。（共同）