福留 先頭打者弾「あれだけ風が吹いていれば飛ぶでしょう」

[ 2011年6月2日 08:18 ]

アストロズ戦の1回、中越えに先頭打者本塁打を放ち、ボールの行方を追うカブス・福留

カブス1―3アストロズ

 カブスの福留孝介外野手は1日、シカゴで行われたアストロズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点だった。1回に先頭で中越え本塁打し、遊ゴロ、左飛、一ゴロ。打率は3割7厘。カブスは1―3で敗れた。

 メジャーでの先頭打者本塁打は昨年の7月5日以来3本目。福留は今季2号に「あれだけ風が吹いていれば、飛んでいくでしょう」と謙そん気味に話した。しかし、その後は打線が沈黙して3連敗。福留自身もその後は塁に出ることができず「1点だけじゃ勝てない。こういう状況だからこそ、慌てずに腰を据えてやるべきだ」と話した。(共同)

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2011年6月2日のニュース