東野 援護なく4連敗…原監督は「次につながる」

[ 2011年5月20日 21:42 ]

3回、日本ハム・小谷野に先制の2点二塁打を打たれた巨人・東野(左)

交流戦 巨人1-3日本ハム

(5月20日 札幌D)
 巨人の東野は援護がなく4連敗を喫した。シーズン途中から取り組むワインドアップ投法で、カーブを多めに交えるなど工夫を見せたが、小谷野に2本の適時打を浴びて7回を3失点。許した盗塁が失点に絡むなど課題も浮き彫りになった形だ。

 岡崎ヘッドコーチは「投げるだけが投手ではない。考え直さないと」と厳しい顔。それでも大崩れしない粘りを見せたことに、原監督は「良い気合で投げていたし、もうひと辛抱。次につながるでしょう」と前向きだった。

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2011年5月20日のニュース