山田 パ育成出身選手で初完封!もう自己最多の4勝目だ

[ 2011年5月20日 21:31 ]

阪神戦に先発したソフトバンクの山田

交流戦 ソフトバンク4-0阪神

(5月20日)
 ソフトバンクの山田がプロ初完封で自己最多に並ぶ4勝目。粘り強い投球で4安打に封じた。打線は6回1死二塁から川崎の左越え三塁打と本多の遊ゴロで2点を先制。8回にも川崎の適時三塁打などで加点した。阪神は2試合連続の零敗。

 ヒーローインタビューで満面の笑みを見せた。ソフトバンクの22歳の山田がプロ入り初の完投勝利を完封で飾った。パ・リーグの育成出身選手が完封するのは初めて。日本ハムのルーキー斎藤と同世代の大型左腕は「最高です。次も完封できるように頑張っていきたい」と喜びに浸った。

 「ピンチもチャンスも味わえることが幸せ。育成の時はそれもなかった」と感慨に浸る。一度は自由契約になるが、王球団会長に可能性を見いだされて再び契約を結べた。その恩人の71歳の誕生日での快投だった。

 たった1度のピンチで失点して敗れた4月29日の翌日にこぼした。「(ピンチで)もっと考えないといけないと思うんです。そうしないと次にいけない。勝てなくなる」。もどかしさを振り払うような散発4安打の快投。早くも支配下登録1年目の昨季マークした自己最多の4勝に並んだ。

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