巨人 被災地から避難の20人を開幕戦に招待

[ 2011年4月12日 06:00 ]

開幕戦への意気込みを語る(左から)小笠原、内海、原監督

 巨人は、被災地から山口県宇部市に避難している人を開幕戦に招待する。招待されるのは、福島第2原発がある福島県富岡町の2世帯のほか、同県郡山市、茨城県潮来市、千葉市の計5世帯20人。また、選手は練習前に募金活動を行うほか、試合前には黙とうをささげ、原監督が開幕にあたってのあいさつを行う。

 キャプテン代行の小笠原は「あらゆることが起こった中での開幕。そのことを心に刻んでプレーする」と話した。

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2011年4月12日のニュース