東京六大学日程変更 3日間で4試合分割開催

[ 2011年4月5日 06:00 ]

 東京六大学野球連盟は4日、都内で臨時理事会を開き、すでに発表していた9日開幕の春季リーグ戦について、第2週の日程変更を決めた。

 ヤクルト側から4月16、17日に神宮球場でデーゲームを開催したい旨を伝えられたことによるもので、同連盟の内藤雅之事務局長は「分割して3日間で4試合行うことにしました」と説明した。

 今リーグ戦は球場内の照明を間引きし、空調使用を停止するなど、電力使用量を約36%削減する節電対策も発表。ナイターを避けるため、延長戦もプロ併用日を除いて2試合日は、12回または3時間を超えて新しい回に入らない。照明を点灯しないため日没コールドゲームを採用する。また、部員が球場入り口で募金活動を行い、リーグ戦の収益金の一部と合わせて被災地に義援金を送ることも決めた。

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2011年4月5日のニュース