運用規則の適用第1号として巨人―中大など承認 

[ 2011年2月23日 18:48 ]

 日本学生野球憲章の改正で大学とプロの単独チームによるオープン戦実施が可能となったことを受け、日本学生野球協会は23日付で巨人―中大と明大―阪神の2試合を承認した。同協会が定めたプロ、アマ交流の運用規則の適用第1号となる。

 巨人―中大は解禁日の3月1日に宮崎県総合運動公園第二野球場で、明大―阪神は同15日に東京都府中市の内海・島岡ボールパークで行われる。試合は規則上、無料公開となる。

 学生野球協会はプロとの交流試合の実施時期を大学の長期休暇がある3月と8月に限定。対戦相手は日本野球機構(NPB)所属チームで、独立リーグは対象としていない。

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2011年2月23日のニュース