ダルの隣で投球「“すいません”って感じでした」

[ 2011年2月23日 06:00 ]

ブルペンで投げるダルビッシュ(手前)を見る斎藤

 【日本ハム・斎藤に聞く】

 ――ダルビッシュの隣でブルペン投球だった。

 「隣に行くと、いつも何か言われるじゃないですか。“すいません”って感じでした」

 ――ビデオも撮影していた。

 「たまにしますね、大学時代から。チェックポイントは体重移動とかです」

 ――ビデオを見て。

 「まあまあでした。修正点はたくさんあります。でも、きょうは良かったと思います」

 ――練習を通して笑顔が多かった。

 「この前(19日)はまともに力が入らなかったし、それを考えるとうれしいなと思いました」

 ――第5クールの収穫と課題は。

 「実戦に投げられなかった。これから投げられると思うけど、もうちょっと投げたかった。でも順調。この前(下腹部の痛みで)休んだのも、いい休養だと自分では思っています」

 ――次のクールでやりたいことは。

 「球数を(多く)投げる日を1日つくりたい。100球前後ですね。自分ではペースを上げるという感覚ではないです」

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2011年2月23日のニュース