矢野氏が“先生”になる 新人選手研修会で講義

[ 2011年2月23日 08:21 ]

 昨季限りで現役を引退した元阪神の矢野燿大氏(42=スポニチ本紙評論家)が2月28日に東京都内で開かれる「NPB新人選手研修会」で講師を務めることになった。

 6人の講師の最後に登場する矢野氏は「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」と題した講義で、実体験に基づくプロの厳しさなどを新人たちに伝えていく。正捕手として阪神で2度のリーグ優勝に貢献し、またトレードや故障も経験した同氏の言葉は金言として胸に刻まれるに違いない。

 他にも元ニッポン放送アナウンサーの深沢弘氏による「話し方、インタビューへの対応」などの講義が予定されている。

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2011年2月23日のニュース