西岡“メジャーリーガー”にワクワク「有名人を見るような気分」

[ 2011年2月23日 16:55 ]

キャンプイン前日、医師の診察などを終えクラブハウスを出るツインズ・西岡

 米大リーグ、ツインズの西岡剛内野手がいよいよ新天地でのスタートを切る。昨季はロッテの主将として日本一を経験するとともに、首位打者も獲得した。キャンプイン目前の22日には、クラブハウスで新しいチームメートと顔を合わせた。

  ×  ×  ×  

 ―チームの一人一人にあいさつして回った。

 「チームに溶け込んで、楽しくやっていきたい。ミーティングも朝から明るくて、日本と違った感じがした」

 ―選手の印象は。

 「でかい人が多い。日本(のテレビ中継)でメジャーの試合を見ていて、知っている選手もいた。高校からプロ野球に入ったときみたいに、有名人を見るような気分。新鮮だし、こういう人たちとプレーできるのかと、わくわくしている気持ちがある」

 ―医師の診察は。

 「問題はなかった。大丈夫。きょうはリラックスして明日に備える」

 ―いよいよ真新しい背番号「1」のユニホームに袖を通す。

 「とにかくツインズのユニホームを着て、やりたいと思っていた。初日までは我慢しようと思っていた。僕の中のスタートだと。本当に楽しみ」(共同)

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