目をパチパチ…新井「恥ずかしながら、きょう知りました」

[ 2011年2月23日 09:14 ]

並んで効き目診断をする新井(左)と金本

 阪神・新井が新発見!?打撃練習中、打撃ケージ前で主力打者が輪になって盛り上がる場面が…。選手それぞれが両手を前に出した体勢で目を片方ずつパチパチ。テーマは「利き目はどっち?」だった。

 「みんなでそういう話になって。僕は左目でした。恥ずかしながら、きょう初めて知りました」

 頭をかいたのは猛虎の4番打者だ。平野の解説によれば、「打者は長距離型は前、アベレージ型は後ろの目が利き目」になるという。“論争”に参加していた選手では左打者の金本が右目で、平野が左目。右打者の新井も確かに当てはまった。

 和田打撃コーチは「後ろ側の目が利き目だと最後までボールを見極められるからアベレージ型になるのかなあ」と解説。ただ、現役通算1739安打のうち本塁打29本のいぶし銀は最後に「俺は左目だよ」と付け加えることを忘れなかった。

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2011年2月23日のニュース