連覇は難しい 北でも南でも連続出場阻まれる

[ 2010年7月25日 15:22 ]

 高校野球の地方大会は25日、全国各地で行われ、夏連続出場を目指す強豪が相次いで敗れた。

 宮城大会準決勝では東北が接戦の末、気仙沼向洋に5―6で敗れ、2年連続の甲子園を逃した。夏3連覇を目指した酒田南は山形大会準々決勝で鶴岡東に9回決勝点を奪われ、3―4で敗退。2年連続を狙った熊本工も八代東に0―7と完敗した。
 南北海道大会準決勝では札幌第一が函館大有斗に2本塁打を浴びるなど、屈辱の5回コールド5―15で敗れた。
 京都では連続出場にあと2勝となった龍谷大平安が北嵯峨、京都学園など甲子園経験校に勝ってきた新鋭京都翔英にビッグイニングをつくられ3―5で敗れ、足をすくわれた。

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2010年7月25日のニュース