3戦41奪三振!奈良のドクターK 智弁学園は「意識しない」

[ 2010年7月25日 08:51 ]

 【奈良・奈良大付4―1橿原】奈良大付の松田が、最速144キロの直球を武器に14奪三振。9回に失点して完封こそ逃したが、橿原を4―1で下して2年ぶり4強入りを決めた。

 松田は今大会初戦から15、12、14個と3試合で計41奪三振。「打ち取ろうという意識が14奪三振につながっただけ」と涼しい顔で振り返った。初の甲子園切符まであと2勝。奈良のドクターKは「相手は意識しません」と準決勝の強豪・智弁学園戦を見据えた。

続きを表示

2010年7月25日のニュース