“400メートルご近所対決”松本工 名門を延長戦で倒し初出場

[ 2010年7月25日 10:35 ]

 【長野決勝 松本工6―5松商学園】高校野球の長野大会決勝は25日、松商学園と松本工で決勝で対戦し、9回に2点差を同点とした松本工が延長10回に1点を挙げ、そのまま逃げ切り、春夏通じて初の甲子園切符を手にした。

 1県1代表制が正式に採用された1978年以来、初の松本市内同士の激突。両校は松本市内を流れる薄川付近にあり、その距離は約400メートル。まさに白熱した“ご近所対決”だった。

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2010年7月25日のニュース