岡島、4年目は「60試合以上登板と世界一」

[ 2010年2月10日 06:00 ]

4年目のシーズンへ渡米したレッドソックス・岡島

 レッドソックスの岡島が9日、成田空港発の航空機で渡米。メジャー4年目となる今季について「4年連続60試合以上登板と、ヤンキース、エンゼルスを倒しての世界一」を目標に掲げた。

 4年連続60試合以上登板となれば、日本人投手初の快挙だが「シーズンは長いけど、1年間健康であれば60試合以上はいけると思う」と岡島。1月20日から約2週間のオーストラリア自主トレは投球練習も重ね、充実した練習ができた。「順調にきている。キャンプ初日(米国時間18日)から全力でいけると思う」と自信をみなぎらせた。
 日本人救援投手の柱としての自覚も十分で、オープン戦で2試合組まれているメッツの五十嵐には「メジャーは休みが少なく試合が多い。セットアッパーとして自分がやってきたことを教えてあげられたら」とバックアップを約束した。

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2010年2月10日のニュース