雄星 50キロマグロの解体に挑戦

[ 2010年2月1日 06:00 ]

ウエディングケーキのようにマグロを解体する(左から)中島、雄星、片岡

 西武の宿舎の「日南海岸南郷プリンスホテル」に到着した雄星は、中島、片岡とともにマグロの解体に挑戦した。

 前日に油津港で水揚げされた約50キロのキハダマグロを前に包丁を握ると、恐る恐る刃を入れて「軟らかいですねえ」。その後はさばいたばかりの新鮮な刺し身を口に。中島に促されて2切れ同時にペロリと平らげ「おいしいですね。刺し身は大好きです」と笑顔で話していた。

 ≪渡辺監督 雄星には「ケガしないように」≫宮崎入りした西武の渡辺監督は、プロ初の春季キャンプに臨む雄星について「ケガをしないよう、プロとしてのキャンプを過ごしてほしい」と話した。球界にとっても金の卵だけに「いっぱしの投手に育てるプレッシャーはあるけど、楽しみ」と渡辺監督。またキャンプ全体のテーマについては「投手中心にディフェンスの強化をきっちりやりたい」とした。

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2010年2月1日のニュース