桑田氏の父の冥福祈る 野球の教え子ら弔問

[ 2010年1月18日 20:54 ]

 浜松市の自宅で起きた火災で17日に亡くなった、元プロ野球選手桑田真澄さんの父泰次さん(67)の通夜が18日、市内の斎場で営まれた。

 泰次さんが少年野球チーム「浜松ジャイアンツ」で指導していた小中学生の教え子や、知人らが多数弔問に訪れ、泰次さんの冥福を祈った。桑田さんが喪主を務めた。
 弔問客が帰った後、桑田さんは報道陣に「我慢したが涙が止まらなかった。みんなに送ってもらい、感謝し喜んでいると思う」と目を潤ませながら語った。
 火災は17日午前4時20分ごろ、泰次さん経営の喫茶店兼住宅の1階から出火。泰次さんは2階から遺体で見つかった。

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2010年1月18日のニュース