オリックス選手ら震災犠牲者の冥福祈る

[ 2010年1月18日 06:00 ]

オリックスの(左から)T-岡田、仁藤、一輝、近藤、金子、村山本部長、新入団選手らは三宮方面に向かって黙祷する

 オリックスの選手や球団職員らがスカイマークで正午に黙とうを行い、丸15年となった阪神大震災の犠牲者の冥福を祈った。

 岡田監督は、球団を通じ「あんな状況で野球をやっていていいのかという気もあったが、優勝よりも神戸のためにとにかく頑張ろうという思いだった」とコメント。ドラフト3位の山田(敦賀気比)は大阪の藤井寺市で震災を経験した当時を「一生忘れないし、野球をする上でも一生忘れない」と振り返った。

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2010年1月18日のニュース